気まま、思いつき

気ままと思いつきで生きてます。好きなものもそんな感じで決まってる気がしてます。

2023年、たくさんお世話になりました。

この記事も公開されるかどうかが危うい私の書きかけ記事だらけのブログ。

下書きに5個ほどは残っています。でも、自分の書いたその時の気持ちを消すのがなんだかもったいなくて消せていません(笑)

 

2023年は、20作品、26回映画館で映画を見ることが出来ました。

2022年は15回行けるかな〜行きたいけど難しいなぁみたいな感覚だった気がするのですが、2023年はおかわりで見に行った作品も多く、作品も色々なものを見に行けて充実した一年になりました。

 

3年ほど前から薄々感じていた突発的な大きな音(事故シーンや銃撃の音)や血が出るシーンへの恐怖を感じる映画も何作品かあり見終わった後やたら疲れているときもありましたが毎回その恐怖を超える楽しさで終わっていた感覚です。映画を映画館で見ることが向いていないんだろうなとも思っていますが、没入感は映画館ならではなのでやめられません。

 

 

 

1月

ラーゲリより愛を込めて』

2022年12月公開作品ですが、なかなか時間が取れずに行けずに年を越してしまったがゆえに2023年1発目はラーゲリでした。戦争ものだから銃の音に耳を塞いだりもしていましたが、二宮さんが演じる山本さんの芯の通った考えが周りの人達の考え方を少しずつ変えていることに気づいた時に、人の気持ちを動かせる人ってすごいなと改めて思いました。当たり前ですが、山本さんの遺書を周りの人達でパートごと(呼び方軽すぎ)に覚えて日本に帰ってから奥さんに伝えに行くの奥さんからしたら旦那さんが亡くなってしまったことは悲しいことだし苦しいことだろうけどこんなにも愛されていたんだなということを沢山感じられた出来事だっただろうなと思いぼろぼろ泣きました。

 

『SHE SAID』

珍しくちゃんと洋画を見に行きました。毎年ほとんど邦画だらけでそもそも洋画の予告に出会うこともなかったのですが、TOHOシネマズにお世話になるようになってシネマチャンネルガチ勢になってから洋画の予告も見るので内容に惹かれ見に行きました。正直言うと途中まではちゃんと意識があったのですが、多分重要な最後の方のシーンで寝てしまったので未だにあまり真相がわかっていません。配信を探してちゃんと見ます。調べたらAmazonプライムで見られるらしかった。ちゃんと見よう。

唯一この映画を見て覚えてる感想は「アメリカの慰謝料とか損害賠償金って馬鹿にならない金額だな」でした。私が日本の相場を知らないのもありますが、よく聞くような何百万とかのレベルではなく億単位のお金の請求をされることを初めて知りびっくりでした。日本もそんぐらいの金輪際出来ないように懲りるぐらいのお金取ってほしい。

 

 

3月

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』

少女漫画展開が好きなのに、そもそも漫画を読むことがほとんどない私ですが漫画やアニメ好きな推し(≠ME 尾木波菜ちゃん)が新刊買ったよ〜と紹介していたことがあったのでタイトルは知っていた作品。自担ではないのでそこまで普段コンテンツを見る時あまり気にしていなかったですが、やはり高橋恭平くんの顔はかっこよかった。畑芽育ちゃんも元々好きだったので嬉しい共演でした。写真集の発売もこの頃だったので買いました、チョロいので。個人的に好きなシーンはやっぱり「魚に勝った!」かな。真綾、たまに着眼点がおかしくて見ていてつい笑ってしまうシーンがあり好きでした。あと千輝くんと学校外で会う時基本厚底の靴なのもかわいかった。個人的お気に入りポイントです。

 

『わたしの幸せな結婚』

映画見終わった後の楽しみって予告を見て「ここのシーンがまさかあのシーンだったとは...」って思うことだと思ってるんですが、この作品はそれが初手であってまさかそういうシーンだったとはの驚きがすごかった。あと津田さんのナレーション当たり前に聞きやすかった。異能が顔に出るのめっちゃ綺麗でかわいいんだよなぁ、すごく好きでしたあれ。パンフレットを読んだら、美世の着物のこだわりが沢山書いてあってそれを確認したくて2回目を見に行ったぐらい。母も気になるから見に行くと言って私と別の日に鑑賞しに行ったのですが2人して一番好きなキャラクターがゆり江さんで面白かったです。おせっかいお手伝いさんのゆり江さんめっちゃかわいくて大好きでした。ほっこりする。

 

『ロストケア』

推しとか関係ない作品で久々に公開日に見た作品。「見えるもの」と「見えないもの」ではなくて「見たいもの」と「見たくないもの」という考えは今までしたことがなかったので改めて考えたらそうだなと思い、色々考えることが出来た作品でした。家族は絆があるけど時と場合によってはそれが呪縛にもなるといったようなセリフを聞きながら確かになと腑に落ちて、母がちょうどこの頃祖母の介護をしていたので母に呪縛を感じてほしくなくてかなり久しぶりに映画で大号泣しました。正義だけど正義じゃないんだよなとかでも正直そうでもしないと自分が死んでしまうぐらいにきついことなんだよなとか犯罪になってしまうけど本当に助けてもらった気分なんだろうなとか共感できることが沢山あって、見ることにおいてカロリーの高い作品ではあると思うが1回見て介護について考えることに向き合ってほしい作品だった。カロリー高いからおすすめしづらいけど。

 

 

4月

『サイド バイ サイド 隣にいる人』

見てこんなに何が伝えたかったんだろうと感じた作品は初めてでした。パンフレットを読んだらあえて見る人に向けて考える余白だらけ、こうだったんだよという答え合わせのない作品だったことが分かって感じたことは間違いじゃなかったんだなと思ったのと同時にそういえば最後には種明かしをしてくれるストーリーに慣れすぎていて違和感を感じていただけでそれが当たり前ではないし人付き合いとかってそういうものだよなと思えた作品でした。齋藤飛鳥ちゃんが演じる莉子ちゃん、どういう心境の変化だったのか詩織さんもそれに影響しているのかいっぱい考えたけど全然わからなくてすごく悔しかったのを覚えています。

 

『Search / #サーチ2』

昔家族で1を見に行ったので2が公開されることを知ってからずっと楽しみにしていた作品。1はお父さんが娘を探す話なので、当時10代だった私からすると「ネットの使い方下手だな」と感じる部分があったけど、2は高校生の娘がお母さんを探す話なので「今の海外の子はこうやって友達とやり取りをするんだな」とか逆にびっくりするぐらい色々なものの特定が早くてすごかった。流行りの中を生きている子たちって感じでした。お父さんが本当に怖くて洋画ならではの怖さというか、伏線回収がすごく気持ちよくてすごい!!!Siriってそんな使い方できるんだ!!って思ってSiriの設定しようかなと思ったけど結果的に私はまだしてません。

 

 

5月

『おとななじみ』

メインキャスト全員知ってるから見に行きたいかもという感覚で見に行った作品でした。春くんのことが多分全然好きになれなくて、正直伊織の方がすごく好きでした...この頃美しい彼を少し見ていたからか萩原利久くんのクールな役というのが新鮮に感じてなおさら伊織かっこいいなと感じていたのかもしれないですが。楓ちゃんはすごく真剣に春くんのことが好きですごく悩んでいていい子だな〜とずっと感じながら見てました。仕事も真面目にやるし。期待しすぎてたのもあってあまり私が心から楽しいと感じる作品じゃなかったなという感想でした。

 

岸辺露伴 ルーヴルへ行く』

NHKのドラマをずっと見ていたのですごく楽しみだったんですよね。泉ちゃんのお洋服がすごく可愛くてそこを癒やしに少し怖い話も見ていた感じでした(笑) 青年期の露伴先生、今の露伴先生からは想像つかないぐらい何も知らないというかなんかまだ全然人に流されそうな人間味のある人で。長尾くんが選ばれたのがすごく嬉しいと感じた作品でした。死んだ人に対してはヘブンズ・ドアーは出来ないはずなんですが、今の露伴先生が奈々瀬さんに会った時にヘブンズ・ドアーができたのは何だったんだろう...死んでいないのか本当に...みたいなことをずっと考えながら帰ってきました。パンフレットも真っ黒ですごかった。かっこいいパンフレットでした!

 

 

6月

『逃げ切れた夢』

久しぶりに大きい映画館でやっている作品じゃないものを見に行ってなんだか新鮮な気持ちになりました。私からすると、どうしても娘の由真目線になってしまうので。今まで大して自分に興味を持ってこなかった親が突然「彼氏はいるんか?」とか「結婚の挨拶とかしにきたら殴ってしまうかもな」とか言われたら「普通にキモいんだけど何?」って当たり前に思うな〜と感じてしまい終始お父さん突然大事にしてこなくて後悔してるもの今から取り戻そうと必死になってるんだなとか思ってなおさら光石研さんが演じるお父さんのことを気持ち悪いなと感じてしまったりしました。友達との関係とかは今からでも取り戻せるだろうけどやっぱり子どもとの関係性って子供が小さい頃で形成されるんだろうなということを改めて感じた映画でした。

 

 

7月

『忌怪島 / きかいじま』

自担の初単独主演映画なのでさすがにホラーでも頑張って見に行くぞ!と意気込み情報解禁された数日後には友人に一人で見に行くの怖いので一緒に見に行ってほしいと頼み込んで見に行きました。過去に、樹海村も少し見たことがあるのでそれが信じられないほど怖くて怯えていたのですが、忌怪島は樹海村に比べると全然怖くなくて私は物語のホラー要素よりも大きな突発的な雷の音に一番びっくりしていました(笑)

初めてコメンタリー上映を鑑賞できてそれも楽しかったな〜という思い出。水にあんなに長時間浸かっていた鳥居がマッチの火で燃えるなんてことないしあんなに水浸しになったマシーンはもう使えないと思いますと友達とずっと言ってました。

 

『交換ウソ日記』

瀬戸山くんと希美の関係性がすごく好きで、実はずっと瀬戸山くんは希美のことを探してたんだな〜とかこのへんでもう気づいてるかな〜とかそんなことを考えながら2回目は見れて楽しかったです。米田と優子が付き合ったのも純粋に嬉しかった。久々に映画のグッズを買った気がします。希美が遊園地でつけていたリボンが可愛すぎてパンフレットと一緒に買っちゃいました。米田と優子の結婚式私も見たいのでそれ描いてくれません?ってなりました。主題歌にもかなりハマって映画を見てからかなり長い間聞いてたし聞くたびに瀬戸山くんの気持ちと希美の気持ちを言葉にしてくれてる曲でときめきを思い出させてくれます。全員顔が良くて最高でした。公開日に大きいスクリーンで見られたのもいい思い出でした!

 

 

8月

『映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャーヘブン』』

5年ぶりのニチアサ映画だったのでなんにも知らなかったけどワクワクしてました。推しの工藤遥ちゃんが仮面ライダーの敵役で出るということで見に行ったのですが、前回見に行った時はシリーズそのものをずっと見ていたのであらすじのことあまり気にしてなかったけど何も知らずに見に行った側としてあらすじ助かるな〜と思ったし結構分かるもんだな〜とはなりました。初美花ちゃんもかなり可愛くて好きな役だったのですが、メロはさらに甘々な女の子の役ですごく可愛かったです。ハルちゃんあまりかわいいに振り切った役がないのでたまに来るかわいいに振り切った役がすごく刺さります。アクターさんが同い年だったりルパパト視聴者のアクターさんがいたらしくてそんなエピソードを私も「え〜すげ〜」と思いながらパンフレット読んでました(笑)

 

 

9月

=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE』

イコラブちゃんのライブフィルム!ライブフィルムに近いものだと滝沢歌舞伎ぶりだったのでインタビューが入ってるライブフィルムってどんなん!?って思ってたのですが、1回目より2回目の方がジーンときたし、1曲目の「この空がトリガー」が流れた瞬間に本当に映画館でイコラブを見れているんだなぁと実感してうるっときました。12人から10人になったのもあってかなりパート割りも変わったなぁと改めて感じた映画でした!ランダム入場特典も結構私は引きが良くて楽しかったです!!!

 

 

10月

『ミステリと言う勿れ』

ドラマを見ていたので映画も絶対に行くぞという心意気で見に行った映画。整くんのセリフは刺さるものが多くて個人的に好きだったセリフは「子供は固まりかけのセメント」「人は弱くて壊れやすい」でしたね。整くんは正直何を考えてるのかがわからない部分が多くて、汐路の頭を撫でなかったのはなんでなのかなぁとか実際はどこから気づいてたのかなとかそんなことばかりを考えながら帰ってきた記憶があります。色々考えさせられる作品で見ていて学びが多かったので帰り道が楽しかったなぁ。

 

『アナログ』

夏に『わたしのお嫁くん』を見てから波瑠ちゃんのことが気になっていたのでニノさんが出ていることや丈くんが出ていることを差し置いても見に行きたいというぐらいの気持ちで見に行きました。糸電話でのプロポーズ、みゆきさんが断ってたりするかなとか思ってたけど実はみゆきさんもちゃんと同じ気持ちだったということを最後に知ってボロ泣きした思い出です。というかもう最後の方ずっと泣いてた。みゆきさんの日記のシーンほとんど泣いてた。

 

『キリエのうた』

生きるって人それぞれだなと思った作品でした。正直見に行く前は3時間の映画見たことないからちゃんと見れるか不安だなと思っていたけど全然3時間って感じないぐらい物語の世界に惹かれたし、すごかった。(語彙力)

松村北斗くんが出演するからというのもあり予告を見て気になる!となった作品だったわけですが、松村北斗のおかげで出会えた作品がたくさんあるから観終わった後にいつも「北斗ほんとうにありがとう...」と思ってたりします(笑)

北斗くんが演じる夏彦が「ごめんね。守れなくて」というセリフがあるのですが、それは希を守れなかったことなのか、法的に路花を見捨てなければいけなくなってしまったことなのか考えながら帰りました。3時間経ったんだなぁを映画館から外に出て実感した記憶があります。

 

 

11月

『正欲』

予告を見るたびにずっと気になっていた作品。この世に多くある”当たり前”って一体誰に対しての当たり前で普通なの?ということを深く考える作品でした。私も価値観が世間の当たり前から乖離している自覚があるので登場人物の当たり前の中で生きることの難しさやこうならなければならない理由って何があるんだろう?という感覚がすごく理解できてたくさんの人に届いてほしい作品だなと思いました。

私は価値観が乖離してる側なので、稲垣吾郎さんが演じる寺井さんに何度もイライラしてましたが世間の人たちの多くは寺井さん側なのかなと思ってました。

 

 

12月

『法廷遊戯』

思っていた展開と違ってかなりびっくりしながらでもすごく満足した作品でした。

美鈴には美鈴なりの正義があったんだろうなとか清義が選んだ最後の決断はあれで正解だったんだろうけどでもそれは何を持っての正解なんだろうとかずっと考えながら帰ってました。でもまさか3人の関係性が大学に入ってからの出会いではなかったというのが何よりもの驚きでした...(私だけでしょうか?)

 

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』

小さい頃に家族で「チャーリーとチョコレート工場」を見たこともありその後も金曜ロードショーなんかで何度も出会ってきたので見てみたい!という意欲で行ったのですが私基本的に事前情報が少なく好奇心だけで見に行く作品が多く、これも始まるまでミュージカル作品と知らなかったです...

でもすごく楽しかったです!普段洋画をなかなか見に行かない人なのでミュージカル作品だと洋画の吹替でもかなり楽しく見られて良かったです。元々チョコレートが好きなのでウォンカの作る魔法のチョコレート全部すごく可愛くてデザインも凝られていて素敵だな〜と思ってました。魔法のチョコボックスとか販売してほしかったぐらい可愛かった。

 

 

長々と書いてきた2023年の映画振り返り!!!!!!なんとか無事終えました!!!

書くのに軽く3ヶ月かかっておりましたが、久しぶりに記事を書き終えられて良かったです。基本的に物事見つめ直しながら帰る作品ばかりを見に行っている傾向があるようで、語彙力が欠落した感想を自分のメモに残してるものも多かったです...

2023年、たくさん映画館にお世話になりました!!!!!2024年もたくさん見に行きたいものあるけど今全然いけてません!早くいかなければ!!を毎週やっています。よくない。

 

今年もたくさん色んな事を考えて色んなものに出会えますように。

映画館で浴びたきらめき

映画「ハニーレモンソーダ」を観てきました。

このあとめちゃくちゃネタバレします。

まだ観ていない方はそっとブラウザバックしてください...

 

昨年、ラウールの初主演映画として公開されることが決まった時に私は初めて「ハニーレモンソーダ」と出会いました。

 

その時点で原作の漫画の単行本は14巻か15巻。1年で追いつけるか不安になりながらも原作を知る時間があるのならば原作を読んでから映画に臨みたい!と決心し地道に単行本を購入していくことにしました。

 

最近漫画を読むことも減り、少女漫画らしい少女漫画を読むのもとても久しぶりだったのですごくワクワクしていました。

 

1〜3巻をまとめ買いして読んだ感想

「めっっっっちゃ面白い!!!!羽花ちゃんかわいいし界くんかっこいい!!!!」

 

こんなスピードで私漫画読めたの?!ってスピードで読んでしまってすっかり1年。あっという間に時は過ぎ16巻まできちんと読んでから映画館に向かうことができました。

 

 

2月。「ライアー×ライアー」が公開された時は主題歌の「僕が僕じゃないみたいだ」が発売された後だったので曲を聴きながら映画館に向かうことができたのですが...

 

7月。「ハニーレモンソーダ」は公開が先で主題歌の「HELLO HELLO」の発売はまだなので公開日に見に行けず曲を聴いて発散もできない私はこの3日間ほどでフラストレーションがとても溜まっていました(笑)

 

 

いざ、劇場へ!と向かうとそこら中にいる女性陣の半分ぐらいは「ハニーレモンソーダ」を見に来ているではないですか!という人の多さ...

 

そしてようやく本題。映画の感想に入ります...(長過ぎる前フリ)

 

終わった後の率直な感想は

「幸せ」

でした。

 

羽花ちゃんが「自分のことを石だと思っていれば楽だと思っていました」というようなセリフがあるのですが、自分にも似たようなことがあって。

 

羽花ちゃんのようにクラスでという大きなものではないですしわかりやすい実害があったわけではありませんが仲良くしていた子達に突然裏切られて私も「これに気づいていないふりをすれば生きていける、わからないふりをしていよう」と思っていたので羽花ちゃんの考えにすごく納得しました。私は人に愛されにくい人なのでその時助けてくれた1番信用していた友人には離れられてしまったんですが、(笑)

 

あと印象的なのはやはりラウール自身も色々なところで答えていた「これまでのお前がいるから今のお前がいる」というセリフ。界くんの冷静で多くは語らないけど一言で色々なことに気づかせてくれる言葉一つ一つがとても好きでした。

 

羽花ちゃんが芹奈と初めてちゃんと話す時に「芹奈ちゃんはまだ三浦くんのこと好き?」って聞くその顔に羽花ちゃんは芹奈の気持ちに気づいてることが込められていて。その時の芹奈の顔にも羽花ちゃんが界のことを好きだってわかってるから私は好きじゃないって言わないと羽花ちゃんの邪魔をしてしまうという気持ちが込められていて両者のそれぞれの優しさと覚悟で泣いて、夏祭りで芹奈とあゆみの所に行って「私、三浦くんのことが好きです!」と自分の気持ちを伝える羽花ちゃんの少し強くなった成長を感じて泣きました。

 

芹奈が界くんに改めて今の気持ちを伝えるシーン。私もああいう思いをしたことがあって(笑) 芹奈の気持ちがわかりすぎてまた泣きました。「私は界に出会って弱くなったけど羽花ちゃんはどんどん強くなってるね」というセリフに芹奈は本当はすごく辛いだろうに界の気持ちにも気づいているからこそ羽花ちゃんも界も好きだからこその選択をして。その後に羽花ちゃんが送る長文のメッセージ。(映画館だと一時停止できないのできちんとは読めませんでしたが、Blu-ray買う気満々なので買ったら止めてきちんと読みます)羽花ちゃんと芹奈のそれぞれの優しさが詰まっていて2人とも相手のことを分かっているからこその場面なんだろうなと感じました。

 

あゆみが「羽花ちんは彼女になりたいって思ってるんじゃない?もっと欲張っていいんだよ」って言って羽花ちゃんが界くんが待ってる場所まで走っていくシーン。

「あゆみももっと欲張っていいんだよ〜!!!(大声)」

という気持ちになりました。あゆみいい子過ぎてあゆみちゃん友達にほしい...あゆみちゃんとお友達になりたい...そしたら私出来る限りのことするから早く悟と付き合って... って思いました。

 

そしてここで予告のラストでも使われてるシーンが来るわけですね。あの。

キスシーンは全部目黒蓮監修なんだと思うと目黒くんには本当に頭が上がりませんね。

 

ラスト。界が羽花ちゃんに秘密にしていたことを話すシーンは本当にラウールが界くんで漫画の界くんのようでした。界くんの過去が詰め込まれていて素敵でした。

 

告白のときのキス。ラストシーンでのキス。エンドロールのラストのキス。全部「あなた恋愛もの初めてなのよね?!」と聞きたくなるぐらい界くんのするキスで全部見ていて幸せでした...

 

 

界くんのことが本当に好きなんだと羽花ちゃんの笑顔や行動全てから伝わってきてとてもキラキラしていて羽花ちゃんは界くんに出会って本当に強くなったし界くんは羽花ちゃんに出会って自分の中での大事なものに改めて気づいたんだろうと思い本当にとても心が洗われる映画でした。

 

 

 

キスシーンになると周りの動きが止まって終わると動き出す感じ「みんな同じ気持ちなんだろうな...」と感じてすごく面白かったです。

 

映画館で聞く「HELLO HELLO」は格別!!!!!!!!!

エンドロールが本当にあっという間でできればエンドロールも音声が聞きたいです!!

吉川愛ちゃんが元々大好きなので本当に愛ちゃんとラウールがスクリーンで見られて良かったです。

 

ハニレモは本当にしゅわきゅんでした🍋🤍

「推す」こと

私はずっと変わった人でした。

 

自分でもその意識はずっとありました。

だからこそ、同じものを好きでも全く共感が出来ない時もたくさんありました。

 

私は、自担や推しの悲しい出来事があった時、自分を追い詰めるタイプです。

3月30日もお風呂の中であの文章を読み、上がってからすぐに少クラを見たぐらいに追い詰めました。

 

まあ、3月は好きの度合いが違ったというのもありますけど。

 

あの頃、真剣だったら追い詰めることは出来なかったかもしれません。

 

でも、なにがあってもオタクをしてて泣いたことがなくて。

みんなが泣いているような時、一切泣けない自分に負い目を感じることが今まで多々ありました。特に推しの卒業の時に泣けなかったことはずっと誰かに責められているような気持ちでいっぱいでした。

 

私は推しの卒業を次の夢へのステップへの卒業と考えていたので前向きなものと認識していた分、泣くという気持ちよりも笑顔で送り出せるな〜ってぐらい幸せな空間を作ってくれたことへの感謝が大きかったです。

 

 

 

でも、オタクは周りのためにしてるわけでは無く自分の趣味のためです。なんで自分がこんなに追い詰められなきゃいけないんだと考えたら自分が馬鹿に思えました。

 

自分は自分。自分らしくオタクすることが自分のためだと改めて感じたのであまりにも人を気にしすぎるのはやめようと決めました。

 

私は私らしく、自分のスタンスで応援することに決めました。

 

人に合わせてオタクをすることほど、きついことはないと思いますしどこまで行っても趣味です。生きがいではあるけども趣味の一環です。

 

自分を幸せにしてくれる材料を自分が辛くなる材料にしてはいけないと感じます。ちゃんと自分が幸せで楽しくなれるオタクのやり方をしていこうと思います。

 

皆さんもそれぞれ自分にあったオタクの仕方で、自分の幸せを見つけてくださいね。

おかえりなさい

おかえりなさい。帰ってきてくれてありがとう。

 

帰ってきてほしいな、最近どうしてるかなってそんなことばっか考えてたなここ最近。もう懐かしく感じるぐらい色々考えてたしすごい考えたくなくて目を背けてた時もあった。

 

でもね、帰ってこなかったらどうしようって考えたときに本当に耐えられなくて「あぁ、私はこの人が本当に好きなんだな」って感じたし8人のパフォを見ることは出来ても9人の時に比べて何回も見ることが出来なかったり。自分のこと追い詰めることには慣れてる方だと思ってたし周りのオタクに比べたら傷つかない自信があったのにそれは今まで自担じゃなかったからだなと思っていざ自分の番になったらそうはいかないことに気づきました。

 

だからといってこれを美談にするつもりは一切ないけど、私の中でとても大きなものになってたことは確かでそれに気づかせてくれた4ヶ月だった。

 

7月になってあなたが戻ってきてから世界がまるで変わった。ずっと閉ざされていた沢山の感情が溢れ出てきすぎて自分の中じゃどうにも整理がつかないなってなるぐらい。

 

少し肩身が狭かったこの4ヶ月の分、「私はここにいて良いんだ。好きでいて良いんだ。こんなにみんな歓迎してくれるんだもんな、良かった。」って感じた。私はこんなに好きな人に出会えて良かったし嬉しかった。久しぶりにこんなに好きな人達に出会えて。

 

9人に戻ってほしいな、早く今の姿が見たいな、動いてる姿が喋ってる声が聴きたいなって欲張りだねって思われるけどそれぐらいあなたのことみんなは待ってたんだよってこと。感じてくれたら嬉しいな。

 

ブログが4ヶ月ぶりに更新された時どうしようかと思った。黄色の所に赤いマークがつくのが久々すぎてとても嬉しかった。

 

もうこんな寂しくて悲しい想いはしたくないから、させないでね。

 

ちゃんと9人揃ってから単独ミリオン達成できて良かった。

みんなでこれからも夢沢山叶えていこうね。

 

大好きだよ、これからもずっと。

一生悩んでいくことになると思います

こちらの時間軸では深夜2時です、こんばんは。

 

早速本題に入りますと、私は去年の8月8日を皮切りにSnow Manを好きになり興味を持ち応援するようになりました。

 

好きになった時の担当から変わりはしましたが、今も変わらずどちらかというと好きになってすぐの頃よりも全員のことを好きになった気がしています。

 

私は、オタ活含めプライベートの生活を送る上で精神衛生上悪いことは触れないで生きようとするタイプです。もし触れた場合自分が相当傷つくこともそれがずっと忘れられない傷として残ることも分かっているからです。

 

好きになってすぐの頃、一体どういうグループなのかそれぞれにどんな過去があるのかを調べました。その中で、愚痴垢といったような方のツイートも何人かお見かけしました。

 

正直、その時は好きになったばかりだったので「9人になってから好きになってる時点で私は胸を張ってオタクをしてはいけないのかな」「一応元の6人の内の1人を応援しているけど3人のことも大好きだから私はダメなのかな」とたくさん考えました。別にこのようなことを言っている人を否定するつもりは無いですし、それぞれ考え方は違いますから干渉しないことを選びました。

 

ですが、たまになにかトレンドに入っていてトレンドツイートを漁っている時に見つけてしまったりするんです。どうしてもこの方が誰を好きでどのように思っているのかなと気になってしまって少しツイートを拝見しにいってしまうんです。

 

 

 

私は、今照くんの担当をしています。正直2、3ヶ月前まで渡辺さんの担当していましたし、Snow Manを好きになって1年も経っていません。8年の歴史があるSnow Manを見ている時間も結成や前のグループにいた頃から応援している方に比べたら足元にも及ばないほど勉強が足りないと思います。

 

6人側のメンバーを推しているからこそ、元々のメンバーを応援しているけれども私が好きになった時には9人だった現実を考えると自分が応援していてもいいのかわからなくなる時があります。3人側を応援している方はもっと色々なことに怯えながらオタクしているのかなと思うこともあります。(これに関してはただの私の考えなのでそうでなかったら気にしないで下さい。)

 

 

 

でも、好きな気持ちに嘘はつきたくないし好きなことに変わりは無いんだし気にしないで応援すればいいじゃんという気持ちで今日まで応援してきました。これからもそうやって自分の中で好きだと言える時間の限り応援し続けるつもりです。

 

ですが、タイトルの通り私はこれについて一生悩むと思うんです。定期的にそのようなツイートを見かけるたびに、自分が好きになった頃とその頃に見た沢山の愚痴ツイートの恐怖を思い出して。でも、私は好きになって良かったと思えるグループだから好きというときめきを感じた8月から好きでいることが出来ています。それにそう言っている人が全てではなく沢山良い人たちがいることも分かっているし知っているからです。

 

そして、これで悩んでいる人が沢山いることもある程度分かっているのでそれも安心材料となっています。孤独ではないからです。

 

 

 

多分今後も応援していて悩むことも嫌になることも沢山あると思います。その時は、法律と会社の規則と公式からの連絡と推しだけ信じ自分の好きな気持ちとだけ向き合おうと思います。逃げるは恥だが役に立ちますからね(?)

 

深夜テンションでお送りしました。

 

それでは

自担たちみんな幸せでいてください

あれですね、自担が上げたISLAND TVの動画でこんなに死にかけるとは思いもしなかったので最近結構テンションがおかしいです。

 

 

ちなみにこないだジャニオタ人生初「好きなアーティスト登録の変更」をしました。

 

めちゃめちゃ緊張した。多分これからやることはないけれども、もしやるかもしれないという人がいたら本当にこれ緊張するよ。なんか記念に撮っちゃったもんね、スクショ。(そんなの撮らなくていいやろ)

 

先週から、ザ少年倶楽部が過去の放送まとめになりましたね。

正直「これテレビで見たかった〜」「うわ〜興味あったのに録画してなかった〜」「セレクションしか録画してない〜」とかいうものもあったのでとても助かっていますし、普段の少クラよりも沢山色んな曲が1時間で楽しめるので嬉しいんですよ。

 

ですが、なんせ自担のせいで自分の好きなグループが見れないことの辛さって結構あって、なんでこんなタイミングなのかな〜...いつになったら帰ってくるのかな〜...ってところがあってですねわりと寂しいんですよ。あと申し訳ない。

 

活動自粛中にようやく決心がついて、自担と言えるようになりました。定期的に寂しくなるし悲しくなるし辛くもなるけどいつか「そんなこともあったな〜」ぐらいに思えるように未来だけを考えながら過ごそうと思います。

 

そんなこんなで、YouTubeを見ても最新の自担は見ることができないのでJrチャンネルの動画を漁りまくったり他のグループの自担を見て幸せを感じています...

 

 

 

 

なにわとおやすみってコーナー作っちゃうのすごいし、よくそれ通ったなってレベルのものを上げてくる自担。

 

こっちが頭おかしいのか?とも思ったんですけど、あの子ラジオで「チューしたら寝れへんやん」とかいう人だったこと思い出して「あ、いつもどおりだなこれ」って思うようにはしてるんですけどね。最初見た時の破壊力がすごくて、かれこれ動画が出てから2日?ぐらい経っていますがいまだに見ることに緊張するし毎回死ぬほどニヤけが止まらないのと語彙力を失っております。

 

とれ関でわりと鍛えられたほうだと思ってたんですけどね...

とはいえよく考えなくてもあの子ラジオじゃほぼパワハラ使ってゲストにやってもらってるし、あんな真剣なのいつぶり...?って感じでした。日刊なにわ男子でめちゃめちゃハードル上げといてそれを容易に超えてくるってなんなの?

 

ちょっと語彙力を失ったとともにあの動画を見ると怒り口調になってしまいますね。とても幸せな証拠ですよ。(なんでオタクって幸せなことが起きた時少し怒り口調で話すんですかね、これ私だけですか?)

 

今日も今日とて、大吾くんとおやすみをしてから寝ようと思います。

丈くんのおやすみもとてもよかった。みんな本当に素敵。

 

j-island.net

家にいるからこそ考えること

皆さん、お元気ですか。

私は、入社早々テレワークになってしまい会社の雰囲気が未だにあまり掴めないでいます。

 

入学早々、学校がなくて同じような立場の人も沢山いると思います。

根が腐らないように頑張りましょうね...

 

家にこもってるからこそ、考えることも沢山ありますね。

 

私は好きな人達について考える時間が増えました。

 

Snow Man何してるかな〜とか

渡辺さんどうしてるかな〜とか

ひーくん美味しいタピオカ飲んでるかな〜とか

 

そんな気持ちで生きてます。

15年もJr続けたあべふかってすごいな〜とか

定期的に思ってます。

 

こんなメディアに惑わされる世の中でも私達を喜ばせてくれるものを沢山提供してくれるジャニーズさん。

 

年下彼氏とっても良かったな〜

標準語喋るみんながすごく素敵だった。

なんせ、大吾くん以外で標準語喋ってる子達あんまり見ないから。

 

だってドラマとか映画に出ないと標準語喋らないじゃないですか。

 

だから、去年伊藤あさひくんが出るからといって録画した「俺のスカート、どこいった?」を見ています。

 

みっちーとか永瀬の標準語ってそんなに違和感ないけど長尾くんの標準語って普段聞かないからなんかめっちゃ違和感感じますね...でも放送当時特に何も違和感感じずに見てたからうまいんだな〜...

 

年下彼氏に「#トシカレ」ってアイキャッチのコーナーがあって、さっきTwitterで見かけたんですけどこじけんカメラに向かってやるのが上手く出来ないからって相手役の子に前に立ってもらってたらしくて...!!!

 

かわいいなぁ〜...ただでさえ年下彼氏のエピソード可愛かったのにそんなエピソードがあるなんて更に可愛いがあふれるなぁ〜...

 

そんなこんなで、俺スカ楽しみます...

みっちーとひかるちゃんの関係性毎回ニヤニヤしちゃうなぁ...