私はずっと変わった人でした。
自分でもその意識はずっとありました。
だからこそ、同じものを好きでも全く共感が出来ない時もたくさんありました。
私は、自担や推しの悲しい出来事があった時、自分を追い詰めるタイプです。
3月30日もお風呂の中であの文章を読み、上がってからすぐに少クラを見たぐらいに追い詰めました。
まあ、3月は好きの度合いが違ったというのもありますけど。
あの頃、真剣だったら追い詰めることは出来なかったかもしれません。
でも、なにがあってもオタクをしてて泣いたことがなくて。
みんなが泣いているような時、一切泣けない自分に負い目を感じることが今まで多々ありました。特に推しの卒業の時に泣けなかったことはずっと誰かに責められているような気持ちでいっぱいでした。
私は推しの卒業を次の夢へのステップへの卒業と考えていたので前向きなものと認識していた分、泣くという気持ちよりも笑顔で送り出せるな〜ってぐらい幸せな空間を作ってくれたことへの感謝が大きかったです。
でも、オタクは周りのためにしてるわけでは無く自分の趣味のためです。なんで自分がこんなに追い詰められなきゃいけないんだと考えたら自分が馬鹿に思えました。
自分は自分。自分らしくオタクすることが自分のためだと改めて感じたのであまりにも人を気にしすぎるのはやめようと決めました。
私は私らしく、自分のスタンスで応援することに決めました。
人に合わせてオタクをすることほど、きついことはないと思いますしどこまで行っても趣味です。生きがいではあるけども趣味の一環です。
自分を幸せにしてくれる材料を自分が辛くなる材料にしてはいけないと感じます。ちゃんと自分が幸せで楽しくなれるオタクのやり方をしていこうと思います。
皆さんもそれぞれ自分にあったオタクの仕方で、自分の幸せを見つけてくださいね。