気まま、思いつき

気ままと思いつきで生きてます。好きなものもそんな感じで決まってる気がしてます。

推し ②

推し その2。

 

初めて出会った同い年のアイドル。

女優の工藤遥ちゃんです。

 

出会いは2011年。10月頃に、黄金伝説に道重さゆみちゃんが出ていてなんとなく見ていた時に10期メンバーが加入したことを知り興味本位で公式サイトを見てみると新メンバーの紹介サイトが。

 

その中で、1番私の顔のタイプで同い年だった子が工藤遥ちゃんでした。

 

ボブで可愛い。でもハスキーボイス。

当時小学6年生だったのであまり同い年のアイドルがおらず、珍しかったのもあり好きになりました。

 

人生で初めて自分で買ったCDはモーニング娘。でした。

 

正直、加入してからも「最年少」ということでテレビに出る際に触れてもらうことはあってもダンスのポジションや歌のパートでメインにつくことはなかなか無く私が好きだったボブではなくショートカットになってしまったのでいつしか少しずつモーニング娘。から離れるような形になっていきました。

 

2016年12月。モーニング娘。の秋ツアーの最終日がBSスカパー!で生中継されると聞いてちょうどバイトもないし久々に見てみようかな〜と思って生中継を見ました。

 

数年ぶりに見たハルちゃんのパフォーマンスは想像以上に先輩になっていて尚且つ卒業した先輩のパートを沢山受け継いでいたり、メインのパートを沢山任されていてとても素敵に輝いていました。

 

正直、好きになってから一度もコンサートを見に行ったことがなく(中学生だったので金銭面的に不可能でした)来年から沢山行こう!と思いもう一度ヲタクを始めてから4ヶ月。突然の卒業発表でした。

 

今まで女性アイドルは何人も推してきたけど、推しの卒業という事が初めてだったので聞いてから数日は信じられなかったし嘘なんじゃないかとも思ったし、まだ先だと勝手に思っていたからこそすごく衝撃的でした。

 

でも、発表から卒業当日まで7ヶ月も時間を作ってくれたこと。ファンの求める自分を沢山提供しようと思ってイベントの衣装を考えてくれたこと。すごく幸せでした。

 

だからこそ、卒業コンサートの当日もコンサートを見ている間はもちろん終わってからも泣くことはありませんでした。あの子の思い出すオレンジ色の景色に自分がいれたこと。これからも女優として頑張ってくれるという意志を感じたこと。コンサートを純粋に楽しませてくれたこと。最後の最後までファンの人の事を思って「みんなは可愛いハルちゃんが見たい」といつも言ってくれるからとTHE アイドルなセレモニー衣装にしてくれたこと。全てに感謝しかありませんでした。

 

卒業までの7ヶ月よりも、卒業してから女優初仕事が決まるまでの1ヶ月の方が空白過ぎて自分の好きなものが過去にしか無いことが辛くてあんなにも携帯の写真の数が増えなかった日々は無いと思います。

 

戦隊になってくれてありがとう。ハルちゃんが戦隊を通して出会ったキャストの方々のことを私も本当に好きになったし、仲良さそうにしてるのを見てほっこりもしたし嬉しくもなりました。だから女優のハルちゃんも応援したいって更に思えました。

 

ありがとう。これから先もずーっと大好きです。

 

同い年という共通点たった一つで好きになった自分を褒めたくなるぐらい良い出会いでした。ハルちゃんに出会わせてくれてありがとう。

 

オレンジはいつになっても大好きな色。